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7:05 西吾野駅
かなーり早い時間、他の登山客もチラホラいる中、駅に降り立つ。天気が良い分、冷え込みが結構きつく、走り去った電車のパンタグラフからは火花が。冷え込みでトロリ線に霜が着いているようだ。そりゃ寒いわけだ。
ロングコース組の4人、無事集合。やすちんと私(やし)は2020年入隊のひろゆきさんとは初顔合わせなので、自己紹介。なんとフルのマラソンランナーで、トレイルランもやっているそう。そしてたいちょもやすちんも、かなりの頻度で最近は山にいっていることが判明。ブランクが空いているのは私のみ、ヤバイ…。とりあえず行けるところまでは行くしかない、で出発。
7:15 登山口
車道歩きしながら本日の行程確認。「今日は急がないと間に合わないからね!」と再三いうたいちょ。そして「やっしー、大丈夫?」と、ロングコース参加メンバーのウィークポイントである私に念押し。うう、それは自覚してます…。私も安易に「せっかくだから、沢山歩かないともったいない」と思いロングコースに投票したものの、後からエアリア(但し2004年版)のコースタイムと計画書を見比べたら、かなり短縮する前提になっていることに気がつき、これはマズイなと。でもエスケープルートは沢山あるから、いざとなったらエスケープすればいいか、という考えでそのままロングコースで参加。これが現実になることに…。
7:45 小床
話は記録係の担当の件に。どうやらやすちんは、記録係の募集の際、自分がやることになるかでドキドキしていたとのこと。そこまでハードル高くしなくていいでしょ、とたいちょからツッコミを受けるものの、そういえば昔おもしろおかしい記録を書く人がいたことも事実。あのセンスは早々真似できるものではない。お気楽でいきましょう。
8:00 子ノ権現
夏に行った男体山の話に。ひろゆきさん、「女体山が…」の発言に対し、「女峰山でしょ!」と総ツッコミ。私はというと、女体というキーワードから話を膨らませてひろゆきさんをいじり倒そうかと一瞬思ったが、初対面のしかもイケメン好青年の品格を陥れるようなことをしてはいけない、という私の中に僅かにある善意がギリギリのところで踏みとどめ、それ以上のツッコミはできなかった。
そうこうしているうちに、駐車場が現れ、子ノ権現に到着。ここで最後のトイレタイム。秩父の弱点だが、何しろトイレが少ない。ひろゆきさんはというと、走って奥にあるわらじを見に行ったとのこと。さすがランナー。
8:40 スルギ
いよいよここから点線ルートへ。車道からの入口が見つけにくく、看板も出ていない。点線ルートには安易に入ってほしくない、という意味合いか。
途中、たいちょのピークハントの話に。どうやらヤマレコでピークコレクトをやっているらしく、今回の飯能アルプス縦走で、10個以上のピークをゲットできるらしい。以前はピーク、ピークなんていっていなかったように思うが、これが原因の模様。まるで少年がスタンプラリーやったり、ビックリマンシールを集めているかのよう(失礼)。いつまでも少年の心を持ち続けるのは、すばらしいことですな。ということで、たいちょのGPSの「ルートを外れています」という警告メッセージを聞きながら、我々も道なき道、急斜面に取り付き、ピークハントへ。このときはまだ元気だったなぁ。
9:50 板谷ノ頭〜前坂
たいちょのピーク集めに付き合いながら(但し2回目からはルート外には付き合わず)、点線ルートを進む。段々点線ルートらしく、両サイドがきりたったやせ尾根のような場所もでてきて、緊張感がでてくる。ここで事件が。落ち葉でスリップしたひろゆきさんが、斜面をスリップ!しかしこんな状況でも冷静に木の枝を掴み、セーフ。ソニーの一眼レフも無事で、よかったよかった。自分だったらとっさの反応できないので、転ばないようにしないと。
10:30 大高山
途中でMコースのメンバーからLINEが入る。時間からすると、ほぼ同時くらいに山頂に着きそう。たいちょはというと、奇声(失礼)を上げながら坂道を駆け上がる。なんか昔より体力ついてません!?私たちはマイペースでついていくことに。
そして無事にMコースメンバーと合流!懐かしい顔や初参加の方の顔が。軽い休憩後に自己紹介。見事に旧メンバーと新メンバーに別れていたため、入隊年を言っての自己紹介に、「まるで『おにゃんこクラブ』の会員ナンバー言うときみたいだね」への私の発言に対し、新メンバーは「わかりません」。かれこれ30年前くらいの話か…。それは分からないよな…。
11:40 天覚山
合流して8人パーティで出発。先頭はJun君。たいちょからは、「時間ないからペース考えてよ〜」の指示が。その圧力に負けてか、途中すれ違う登山者(トレランが結構多い)を待たせて進むケースもあったが、それにムッとしているおじさんもいたりして(元々そういう顔なのかもしれないが)、たいちょから「すれ違い、気をつけてあげてよ〜」の発言もあったりで、難しい舵取りをすることに(とはいえ、相変わらずよくしゃべっているが)。ペースはそこそこ速く、小さなアップダウンの連続に、足に違和感が出始める…。
そして、山頂でSコースメンバーと合流!これで全員揃いました。自己紹介をしたいところだが、山頂も狭いので、そそくさと2パーティに分かれて出発。
12:00 東峠
下り坂が続いた後、車道へ到着。ここで私はエスケープを決定。次の久須美まで頑張ろうとも思ったが、下りでの膝の痛みが結構しんどくなってきていたので、比較的簡単に駅まで降りられるここで離脱することに。後ろのパーティだったので、前パーティのメンバーには挨拶できずにゴメンナサイ〜。でも無理して歩いて皆のペースを乱してしまうのは申し訳ないので、単独で歩けるうちに離脱しました。集合写真の右上にでも、私の写真を追加してもらえれば…。皆様、ありがとうございました。そしてSコースの皆様、ほんのちょっとしか歩けなくて残念です、またの機会に!
(by やし)
10:30 東吾野駅(Sコース)
昨日の曇り空から打って変わって今日はいい天気。私は一本前の10:03着の電車で到着。駅前のトイレに寄り、他のメンバーを待つ。10:20着の電車で全員集合。私が稀にしか参加しないため、他の3人とは初対面ではないはずだが、街ですれ違っても分からないレベル。多少のアウェイ感を感じながらも軽く挨拶。Sコースリーダーのボウズさんを先頭に歩き始める。登山道の入口がちょっと分かりづらかったが、ボウズさんの判断が正しく、無事に登山道に入る。
11:20 天覚山(Sコース)
かなりの急登が続いたが、コースタイム通りに天覚山に到着。L/Mコースの到着を待つ。予定だと12:11合流となっていたため「かなり待つんじゃない?」「もっと出発遅くても良かったかも?」とかいう話をしていたが、意外にも11:40に合流。20分程度のちょうどいい休憩となった。合流したので、これでSコースの記録はおしまい。続きは本隊のLコースの記録を参照ください。。。のはずだったが、なんと記録係のやっしーが膝痛のため途中離脱してしまったので、この先も私が書きます。
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